2016-05-04(Wed)

マルアミガサタケ(Morchella esculenta (L.) Pers. var. rotunda Pers)

平成28年05月02日 (2016年)

桜の木の根本を探しても梅林を探しても、ハルシメジを一つも見つけることができなかった。
その代わりにマルアミガサタケを見つけることができた。
マルアミガサタケは「原色日本新菌類図鑑」では、1種として掲載されているが、アミガサタケが掲載されていない。
「山渓 新版日本のきのこ」では、アミガサタケ解説欄に頭が球形のものをマルアミガサタケとしている。
「北陸のきのこ図鑑」では、アミガサタケ解説欄に変種のマルアミガサタケは頭部が球形である以外基準種と同様と記述されている。
学名ではvar. rotunda Persとなっていて変種としているようだ。

ただ、マルアミガサタケの頭部の色合いの記述を見ると、「原色日本新菌類図鑑」では黄土密色-黄土色となっている。
「北陸のきのこ図鑑」ではマルアミガサタケの記述は無く基準種と同様となっている。アミガサタケは淡褐色-汚褐色となっている。

念のためネットなどを検索してみると、研究者の間で意見がいろいろあるようだ。
マルアミガサタケは「イエローモレル」と呼ばれているようで、頭部が黄色いとのことだ。つまり「原色日本新菌類図鑑」の記述と符合する。また、マルアミガサタケは老成すると褐色のしみを生じるらしい。

今回採取した子実体を見ると、頭部の色合いは黄土密色、柄の部分に褐色のしみがある。ことから、マルアミガサタケとした。

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2012年7月12日(木)に開設しました。

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